ガジェット レビュー

【UGREEN Nexode Wavy 10000mAh】1泊使って分かった充電の速さと弱点【レビュー】

当ページのリンクには広告が含まれている場合があります。

UGREEN Nexode Wavy

AIで要約する

使用するAIを選んでください

※AI側で内容を取得できない場合があります

UGREENからイケてるデザインで安全性を高めたモバイルバッテリーが出た!
Nexode Wavyをレビュ──────ッ!!

本記事はPRを含みます

本記事はUGREEN Japan様より製品提供を受けて作成しています。
また、記事内には紹介リンク(アフィリエイトリンク)を含みます。
とはいえ、レビュー内容は実際に使った体験ベースで良い点も微妙な点も正直に書きます。

ジミー
ジミー

ジミーです。
X(旧ツイッター)もやってます。
noteもぜひ。


UGREEN Nexode Wavy 10000mAhを宿泊用としてレビュー

UGREENから、安全性をかなり意識したモバイルバッテリー「Nexode Wavy」が登場した。
今回レビューするのは、10,000mAh・最大45W出力に対応したブラックモデルだ。

DymondCell™を採用し、セル温度や出力W数まで確認できるディスプレイを搭載。
メーカーとしては安全性を大きく打ち出しているモデルだけど、1泊の外出で使って一番刺さったのはiPhone 17 Proへの充電速度だった。

これまで宿泊時にはMagSafe対応の10,000mAhモバイルバッテリーを使っていた。
でも実際にNexode Wavyを1泊使った結果、今後はこちらへ置き換えるつもりだ。

安全性やディスプレイの実用性はもちろん、45W充電や内蔵USB-Cケーブルが実際の外出でどこまで便利だったのかまで詳しくレビューしていく。

UGREEN Nexode Wavyの基本情報

今回レビューするのは、UGREEN Nexode Wavyの10,000mAh・45Wモデルのブラック。
最大45WのUSB-C出力に対応し、ストラップ状のUSB-Cケーブル、USB-Cポート、USB-Aポートから最大3台まで充電できるモバイルバッテリーだ。

項目仕様
バッテリー容量10,000mAh
バッテリーセルATL製
セルタイプリチウムポリマー
USB-C最大出力45W
USB-A最大出力22.5W
多ポート合計出力最大15W
本体最大入力36W
同時充電最大3台
内蔵USB-Cケーブル約22cm
サイズ約109 × 69 × 18mm
重量約211g
カラーブラック、シルバー
参考価格7,980円

10,000mAhながら厚さは約18mmで、実際に手に取っても思っていたよりコンパクトに感じる。
211gなので手に持てばそれなりの重さはあるけど、1泊の外出でガジェットポーチに入れて持ち歩いた限りでは全然気にならなかった。

実際に重量を測ってみると211gで、公式値とピッタリ同じだった。

写真で見るUGREEN Nexode Wavy

ブラックは全体的に落ち着いた見た目だけど、波打ったようなWavyデザインのおかげで普通のモバイルバッテリーとはかなり雰囲気が違う。
この波型デザインとディスプレイの組み合わせはかなり好み。
ガジェットとして持っていて楽しいデザインだ。

特に気に入っているのがディスプレイ。
側面のボタンを押すたびに画面が切り替わり、バッテリー内部の状態までかなり細かく確認できる。

  • メイン画面
    バッテリー残量、入出力W数、残り時間
  • Power per Port
    内蔵USB-Cケーブル、USB-C、USB-Aそれぞれの入出力W数
    ※機器の充電中、またはNexode Wavy本体の充電中のみ表示
  • Battery Health
    バッテリー健康度、充放電サイクル数
  • Cell Temperature
    バッテリーセル温度
  • Cell Voltage
    バッテリー全体・各セルの電圧
  • Cell Brand / Model
    バッテリーセルのメーカー、型番
  • Cell Serial Number
    各セルのシリアルNo.

実際によく見るのはバッテリー残量や出力W数、セル温度あたり。
セルのメーカーやシリアルNo.まで日常的に見る必要あるか?とは思うけど、モバイルバッテリーの中身がここまで見えるのは単純に面白い。

通常の画面切り替えとは別に、ホーム画面でボタンを5回連続で押すと異常履歴も確認できる。
電圧や温度などに異常が発生した場合、その履歴が本体に保存される仕組みだ。

そして何よりディスプレイの表示がカッコいい。

USB-Cケーブルは本体丈夫に配置され、ループ状になることでストラップのような見た目になる。
ケーブル自体は編み込みの繊維で、触った感じもしっかりしている。

ただしケーブルはUGREENロゴ入りのプラスチックパーツに固定する構造。
落下防止ストラップと同じ感覚で過信するのはやめた方がいい。

側面にはUSB-CとUSB-Aを搭載し、内蔵USB-Cケーブルと合わせて最大3台まで接続できる。
ボタンはiPhoneの音量ボタンに近い感触で、押しやすくクリック感もしっかりしている。

本体の角には丸みがあり、手に持ったときに角が当たって痛い感じもない。
波型だから特別握りやすいわけではないけど、全体の丸みもあって10,000mAhとしては持ちやすいサイズ感だ。

UGREEN Nexode Wavyの特徴

Nexode Wavyは最大45W出力や内蔵USB-Cケーブルに加えて、安全性やバッテリー状態の見える化にも力を入れている。
主な特徴は以下のとおり。

  1. DymondCell™を採用
    セル品質やBMS、安全試験などを組み合わせたUGREEN独自の安全技術。
  2. バッテリー状態をディスプレイで表示
    残量や入出力W数、セル温度、健康度などを本体から確認可能。
  3. USB-Cは最大45W出力
    スマートフォンやタブレット、一部ノートPCへのUSB PD充電に対応。
  4. 本体への入力は最大36W
    Nexode Wavy本体の急速充電にも対応。
  5. USB-Cケーブルを本体に内蔵
    約22cmの編み込みUSB-Cケーブルを搭載。
  6. 最大3台を同時に接続可能
    内蔵USB-Cケーブル、USB-C、USB-Aの3系統を搭載。
  7. 放熱性を考えた内部設計
    グラフェン複合放熱シートと高密度アルミ構造を採用。

安全性やディスプレイ、45W出力など気になるポイントは多い。
ここからは実際に使って分かった部分を中心に見ていく。

安全性に注力

Nexode Wavyは、UGREEN独自の安全技術「DymondCell™」を採用している。
10,000mAhモデルにはATL製セルを使い、UGREENでは以下5つの安全試験を実施。

  • 釘刺し試験
  • 耐圧試験
  • 加熱試験
  • 過充電試験
  • リチウム析出試験

さらにBMSでセル温度や電圧などを監視し、異常が発生した場合は履歴をディスプレイから確認できる。
バッテリー寿命についても、約800回の充放電後に初期容量80%以上を維持するとしている。

もちろん、これらはUGREENによる試験結果であり今回こちらで安全性そのものを検証したわけではない。
ただ、安全性を意識した設計に加えてセル温度や健康状態を自分でも確認できるのは安心材料のひとつ。

39.1Whで飛行機の持ち込み基準内

Nexode Wavyのディスプレイ横には39.1Whと印字されている。
普段はあまり意識しない数字だけど、飛行機へモバイルバッテリーを持ち込むときはWhが判断基準になる。

2026年4月24日以降、モバイルバッテリーは160Wh以下のものを1人2個まで機内へ持ち込める。
39.1WhのNexode Wavyは容量の基準内だけど、預け入れ荷物には入れられない。

また、機内電源などからモバイルバッテリー自体を充電することは禁止。
モバイルバッテリーからiPhoneなどへ給電することも行わないよう求められている。

持ち込めるからといって、機内で充電に使っていいわけではないので注意したい。

Nexode Wavyを実際に使って分かったこと

ここからはスペックではなく、iPhone 17 Proへの充電速度や内蔵ケーブルの使い勝手など、実際に使って気になったところを見ていく。

iPhone 17 Proは短時間で一気に充電

Nexode Wavyを使って一番気に入ったのが、iPhone 17 Proを短時間で一気に充電できること。
宿泊先ではiPhone 17 Proの残量57%から充電を始めたところ、Nexode Wavy側で31.7Wの出力を確認できた。

別の日には外気温約24.5℃の環境で、iPhone 17 Proを48%から30分間充電して出力の変化も確認している。

経過時間iPhone 17 Pro出力セル温度Nexode Wavy残量
開始時48%約34W(一瞬39W)--
5分57%約25〜26W33℃93%
10分65%18W37℃87%
20分76%16W38℃79%
30分80%5W37℃77%

30分で48%から80%まで回復。
開始直後は34W前後で一瞬39Wまで上がったあと、iPhone側の残量が増えるにつれて出力も徐々に下がっていった。

80%になるころには5Wまで落ちているので、最大45W対応だから常に高出力で充電し続けるわけではない。
それでも、残量が少ないタイミングで短時間に一気に回復させたい使い方とは相性がいい。

内蔵USB-Cケーブルは本体充電がメインになりそう

Nexode Wavyには約22cmのUSB-Cケーブルが内蔵されていて、スマホへの給電だけでなく本体の充電にも使える。
個人的にはスマホ充電用より、本体充電用として使うことの方が多い。

理由はシンプルで、約22cmだとスマホを充電するには少し短い。
実際に宿泊先でもNexode Wavyをテーブルに置くと寝ている場所まで届かなかったので、USB-Cポートに手持ちの長いケーブルを挿してiPhone 17 Proを充電した。

スマホとNexode Wavyを近くに置けるなら内蔵ケーブルでも困らない。
ただ普段の使い方では、スマホへの給電は手持ちの長いUSB-Cケーブル、Nexode Wavy本体の充電は内蔵ケーブルという使い分けがしっくりきている。

本体残量55%から充電したときは、内蔵USB-Cケーブルで36W入力を確認。
公式の最大36W入力まで出ているので、本体を充電する用途では不満なし。

ケーブル自体は編み込みの繊維で、触った感じもしっかりしている。
一方で収納部から外すときも戻すときも片手では難しく、基本的に両手で扱う必要がある。

複数ポート使用時は出力が大きく落ちる

Nexode Wavyは内蔵USB-Cケーブル、USB-Cポート、USB-Aポートを使って最大3台まで同時に充電できる。
ただし複数ポートを同時に使うと合計最大15Wとなり、説明書では2ポート使用時はそれぞれ7.5Wまで出力が落ちる。

単ポートならUSB-Cは最大45Wなので、この差はかなり大きい。
iPhoneを充電しながらApple Watchも充電できるけど、各7.5Wまで落ちるので充電速度の遅さが煩わしく感じる。

今回の宿泊では、Apple Watch Series 10をお風呂に入っている間に先に100%まで充電。
そのあとiPhone 17 Proを単独で充電したので、結果的にこの制限はほとんど気にならなかった。

とはいえ、iPhoneとApple Watchを同時に充電したい場面では明確に気になる部分。
最大3台を接続できるけど、45Wの速さを活かすなら1台ずつ充電したい。

パススルー充電は5Vに制限

Nexode Wavyは、本体を充電しながらスマホなどにも給電できるパススルー充電に対応している。
コンセントが1つしかない宿泊先でも、本体とスマホをまとめて充電できるのは便利。

ただしパススルー充電中は、入力・出力ともに5Vへ切り替わる。
最大45W出力や本体への最大36W入力を活かした急速充電はできない。

速度を優先するなら別々に充電したいけど、寝ている間なら急ぐ必要もない。
個人的には、就寝中にあえて急速充電せず、ゆっくりiPhoneを充電したいときにも使いやすいと感じている。

パススルーにすればiPhoneのバッテリー寿命が延びると確認したわけではないので、そこまでは言えない。
あくまで、急速充電が必要ない時間帯の選択肢として使うイメージだ。

ディスプレイ付近はセル温度より熱そう

iPhone 17 Proを48%から充電した検証では、セル温度は5分後に33℃、10分後に37℃、20分後には38℃まで上昇した。
30分後は37℃だったので、今回の条件では38℃付近がピークだった。

ただ、実際に触って気になったのはセル温度よりも本体の発熱。
ディスプレイから内蔵USB-Cケーブルの付け根付近にかけて、セル温度表示より熱く感じる場所があった。

温度計やサーモカメラでは測っていないので、表面温度が何℃だったのかは不明。
ここはあくまで触った感覚だけど、ディスプレイに表示されるセル温度が本体で最も熱い場所の温度とは限らないようだ。

とはいえ、今回30分間iPhoneを充電した範囲では充電を止めたくなるほどの熱さではなかった。
セル温度を数字で確認できるのは便利だけど、本体表面の発熱とは分けて見た方がいい。

皮脂汚れは少し目立つ

1泊持ち歩いて少し気になったのが、ディスプレイと裏面の皮脂汚れ。
波型デザインの部分はそこまで気にならないけど、平滑な部分は触った跡がやや残りやすい。

ディスプレイ部分の汚れは乾いた布でサッと拭けば落ちる。
一方で裏面は汚れが少し残りやすく、落とすにはゴシゴシ拭く必要があった。

ガジェットポーチに入れて1泊持ち歩いた範囲では、目立つ傷や擦れはなし。
傷よりも皮脂汚れの方が気になりやすい印象だった。

宿泊用はNexode Wavyに置き換える

ここまで使ってみて、今後の宿泊用モバイルバッテリーはNexode Wavyに置き換えることにした。
これまではMagSafe対応の10,000mAhモデルを使っていて、充電しながらiPhoneを操作しやすいところが気に入っていた。

ただ、MagSafe対応モデルには個人的に少し気になっていたこともある。
ガジェットポーチの中でほかの電子機器に反応してワイヤレス充電が動いたり、それによってモバイルバッテリーの残量が減ったりしないかな・・・と、使っていないときの扱いを少し気にしていた。

実際にそうした現象が起きることを確認したわけではない。
あくまで個人的な感覚だけど、ワイヤレス充電機能があることで収納中まで少し気を使っていた。

Nexode Wavyは有線充電のみなので、普段使っているAnker Style Pouchへ入れたあとは特に意識しなくていい。
この余計な心配がなくなったのも嬉しいところ。

Anker Style Pouch
【Anker Style Pouch】見た目買いしたソフトレザーのガジェットポーチが実用的で当たりだった話【レビュー】

続きを見る

1泊の外出では、まずApple Watch Series 10をWAT-CHARGERで約40%から100%まで充電。
お風呂に入っている間に終わったので、そのあとiPhone 17 Proを単独で高速充電できた。

WAT-CHARGER Apple Watch充電器
スケルトンデザインが超カッコいいApple Watch充電器「WAT-CHARGER」をレビュー

続きを見る

Apple WatchとiPhoneを充電してもNexode Wavyは64%残っていて、容量にも余裕がある。
211gの重さもガジェットポーチに入れて持ち歩くぶんには全く気にならなかった。

複数ポート使用時の出力低下や内蔵ケーブルの短さは気になるものの、1台ずつ素早く充電する使い方ならメリットの方が大きい。

宿泊時にオレが欲しいのは、充電しながら使いやすいことより必要なときに短時間で充電できること。
今回の使い方ではNexode Wavyの方がしっくりきた。

Nexode Wavyのメリット・デメリット

メリット

  • 45W充電が速い
  • 1泊なら容量に余裕あり
  • ディスプレイが便利
  • 本体充電も最大36W
  • 安全性に力を入れている
  • デザインがカッコいい

デメリット

  • 2ポート使用時は各7.5W
  • パススルー充電時は5Vに制限
  • 内蔵ケーブルは短い
  • MagSafe非対応
  • 皮脂汚れが少し目立つ

個人的には、MagSafeより充電速度を優先したいならかなり魅力的。
一方で、複数台を同時に速く充電したい人やパススルー中も高出力を求める人には制限が気になる。

Nexode Wavyが合う人・合わない人

合う人

  • 安全性を重視したい
  • iPhoneを短時間で充電したい
  • 1泊用に10,000mAhが欲しい
  • バッテリー状態を細かく確認したい
  • デザインにもこだわりたい

合わない人

  • MagSafe充電を使いたい
  • 複数台を同時に高速充電したい
  • 内蔵ケーブルだけで完結したい
  • パススルー中も高速充電したい

特に相性がいいのは、外出中にダラダラ充電するより、空いた時間で一気にiPhoneを回復させたい人。
今回の宿泊でも、この使い方がNexode Wavyの良さを一番活かせた。

宿泊用では充電の速さが一番の魅力

Nexode Wavyは安全性やディスプレイなど見どころの多いモバイルバッテリーだけど、実際に1泊使って一番気に入ったのはiPhone 17 Proへの充電速度だった。

MagSafeの手軽さも捨てがたい。
それでも宿泊時は、必要なときに短時間で一気に充電できる方が使いやすかった。

複数ポート使用時の出力低下など惜しい部分はあるけど、今後の宿泊を伴う外出ではNexode Wavyをメインで使っていくつもりだ。
そしてディスプレイは実用性もあるけど、やはりこれはロマン。

じゃ、おつ!

AIで要約する

使用するAIを選んでください

※AI側で内容を取得できない場合があります

今日の気になる商品バナー

-ガジェット, レビュー
-, , , , ,