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Keychron B1 ProからMX KEYS miniに乗り換えた理由|2ヶ月使って感じた違い

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MX KEYS miniに乗り換えた理由

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Keychron B1 Proを2ヶ月使ったあと、LogicoolのMX KEYS miniに乗り換えた。
最大の理由は、タイピング中に文字が抜けることがあったから。

B1 Proは軽い打鍵感やカスタマイズ性が魅力のキーボードだったけど、仕事やブログで長時間タイピングするには入力の正確性がどうしても気になった。
MX KEYS miniに乗り換えてからは、そのストレスが解消!

この記事では、両方を実際に使って感じた違いと、MX KEYS miniへ乗り換えた理由を紹介する。

ジミー
ジミー

ジミーです。
X(旧ツイッター)もやってます。
noteもぜひ。


B1 Proから乗り換えた理由

MX KEYS miniとKeychron B1 Pro
どうしても我慢できないことが・・・

もともと使っていたのは、Logicoolのフルサイズキーボード「MX KEYS KX800」。
打鍵感や接続の安定性に不満はなかったものの、テンキーをほとんど使っていなかったので、もっとコンパクトなキーボードが欲しくなった。

そこで購入したのがKeychron B1 Pro。
薄型で軽い打鍵感、全キーリマップにも対応していて、最初はかなり満足して使っていた。

ところが、使っているうちに気になり始めたのが高速タイピング中のキー抜け。
確かに押したはずのキーが入力されていないことがあり、文章を打ち直す場面が増えてしまった。

システムエンジニアとしてコードを書くこともあるし、資料作成やブログの執筆でもキーボードは毎日使う。
入力ミスを修正するために手を止めるのが、想像以上にストレスだった。

そこで思い出したのが、以前使っていたMX KEYS KX800の安定感。
テンキーが不要という考えは変わっていなかったので、コンパクトなMX KEYS miniへ乗り換えることにした。

先に結論

2つのキーボードを使った結論として、タイピングの正確性を重視するならMX KEYS mini、価格やカスタマイズ性を重視するならKeychron B1 Proという評価になった。

B1 Proは有線接続や2.4GHzワイヤレスに対応し、キーの配置も自由に変更できる。
価格もMX KEYS miniより安く、機能面ではかなり魅力的なキーボードだ。

一方のMX KEYS miniは全キーリマップには対応しておらず、有線接続もできない。
ただ、実際に使った環境ではキー抜けが発生せず、タイピングに集中できるようになった。

どちらにも良いところはあるけれど、仕事で毎日使うキーボードとして選ぶならMX KEYS mini。
価格差を払ってでも乗り換える価値があった。

MX KEYS miniの価格は時期によって変わるので、B1 Proとの価格差が気になる人はAmazonでMX KEYS miniの現在の価格を確認してみてほしい。

スペック比較

まずはMX KEYS miniとKeychron B1 Proの基本スペックを比較してみよう。

項目MX KEYS miniKeychron B1 Pro
接続方式Bluetooth(最大3台)
Logi Bolt対応(別売)
Bluetooth 5.2(最大3台)
2.4GHzワイヤレス
USB-C有線
キー配列83キー日本語配列(JIS)
海外版にはUS配列もあり
75%レイアウト
JIS配列・US配列を選択可能
キースイッチパンタグラフ式パンタグラフ式
打鍵感キーストローク約1.8mm
押下圧60±20g
しっかりした押し心地
軽い押し心地
ノートPCに近い打鍵感
バッテリー最大10日
バックライトOFFで最大5ヶ月
最大1200時間
1日5時間使用で約8ヶ月
充電方式USB-C充電
フル充電約4時間
USB-C充電
フル充電約2.5時間
サイズ約296×132×21mm約296×130×14.5mm
重量約506g約425g
バックライト搭載非搭載
キー設定Logi Options+
一部キーのカスタマイズ
Keychron Launcher
全キーリマップ・マクロ対応
USBレシーバー別売付属

出典:Logicool公式 / Keychron公式

スペックだけを見ると、接続方式やカスタマイズ性ではB1 Proが優勢。
しかもMX KEYS miniの方が重く、レシーバーも別売なので、機能面だけで価格差を正当化するのは難しい。

ただ、キーボードは実際に文字を打ってなんぼ。
ここからは両方を使って感じた違いを紹介する。

Keychron B1 Proの使用感

Keychron B1 Pro
テンキーレスでコスパの良いキーボード

最初に言っておくけど、Keychron B1 Proが悪いキーボードというわけではない。
むしろ7,000円程度で購入できる薄型キーボードとしては、かなり機能が充実している。

Bluetoothで最大3台のデバイスを切り替えられるし、2.4GHzワイヤレスや有線接続にも対応。
さらにKeychron Launcherから全キーのリマップまでできるので、機能面に大きな不満はなかった。

それでも乗り換えたのは、毎日のタイピングで無視できない問題があったから。

軽い打鍵感

B1 Proの打鍵感はかなり軽やか。
キーを押すときに強い力が必要なく、長時間タイピングしていても指への負担は少なかった。

静音性も高く、オフィスや自宅で使うにも十分なレベル。
薄型パンタグラフの打鍵感が好きな人には魅力的なキーボードだ。

少なくとも、キーを押したときの感触に不満はなかった。

全キーリマップ

B1 Proで特に便利だったのが、すべてのキーを自由にリマップできること。
専用ソフトをインストールせず、ブラウザーからKeychron Launcherを使って設定できる。

実際に活用していたのがCaps Lockキー。
ほとんど使わないCaps Lockに、スクリーンショット用のショートカット「Ctrl+Alt+F5」を割り当てていた。

これはWindows用のスクリーンショットツール「WinShot」で、指定範囲をキャプチャしてクリップボードにコピーする操作。
本来は複数のキーを押す必要があるけど、Caps Lockひとつで実行できるようになってかなり便利だった。

ただ、それ以外で頻繁にキーリマップを活用することは意外と少なかった。
カスタマイズできる自由度は魅力だけど、普段の使い方では必須というほどではなかった。

キー抜けが気になった

B1 Proを手放す最大の理由になったのが、高速タイピング中にキー入力が抜ける現象。
ある程度のスピードで文章を打っていると、押したはずのキーが入力されていないことがあった。

例えば文章を打っていて、途中の文字が抜けていることに気づいて打ち直す。
これが繰り返されると、タイピングのリズムが崩れるし集中力も途切れてしまう。

タイピング速度を落とせば発生しにくくなる感覚はあったけど、なんでキーボードに合わせて自分のタイピング速度を下げなきゃいけないのか。
それでは本末転倒なんよね。

ちなみにB1 Proは、公式仕様でもNキーロールオーバーに非対応となっている。
Nキーロールオーバーとは、複数のキーを同時に押したときに、それぞれの入力を認識できる仕組みのこと。

ただし、今回のキー抜けがその仕様によるものだったかは特定できていない。
メーカーに問い合わせてリセットなども試したけれど改善せず、最終的に乗り換えることにした。

B1 Proについては別記事で機能やカスタマイズ方法を詳しく紹介している。
Keychron Launcherの使い方を知りたい人や、B1 Pro自体が気になっている人はこちらを参考にしてほしい。

一方で、軽い打鍵感やカスタマイズ性を重視するならB1 Proは魅力的。
価格差も大きいので、キー抜けの不安がなければ十分選択肢になる。

MX KEYS miniの使用感

MX KEYS miniとKeychron B1 Pro
価格が高いだけの理由はあった

B1 ProからMX KEYS miniに乗り換えて、一番大きく変わったのはタイピング中のストレス。
スペック表では分かりにくい部分だけど、毎日使っているとこの差がかなり大きい。

キー抜けの解消

MX KEYS miniに乗り換えて最も満足したのが、キー抜けが発生しなくなったこと。
B1 Proでは頻繁に気になっていた入力漏れが、MX KEYS miniではなくなった。

特に仕事で文章を打ったり、ブログを執筆したりするときに違いを感じる。
高速でタイピングしても入力が抜けることがなく、打ち直すために手を止める必要がなくなった。

文字を打ったら文字が入力される。
当たり前のことなんだけど、これがどれだけ重要なのかを改めて実感した。

もちろんMX KEYS miniでも、すべてのキーの同時押しを保証しているわけではない。
ただ、普段のタイピングでは入力漏れが発生せず、今回の用途では十分な性能だった。

キー抜けのストレスから解放されたことだけでも、乗り換えた価値は十分にあった。

3台のデバイス切り替え

普段はMacBook ProとWindowsデスクトップ、iPadを使い分けている。
iPadに接続する機会は少ないけど、複数のデバイスを1台のキーボードで操作できるのは便利。

MX KEYS miniはEasy-Switch機能で最大3台までのデバイスを登録できる。
キーを押すだけで接続先を切り替えられるので、MacとWindowsを行き来する使い方にも向いている。

B1 Proも最大3台のBluetooth接続に対応しているので、この点では大きな差はない。
ただ、以前使っていたフルサイズのMX KEYS KX800と比べると、MX KEYS miniは切り替え後の接続が早くなった感覚があった。

Logi Options+の設定

MX KEYS miniはB1 Proのような全キーリマップには対応していない。
ただ、Logi Options+を使えば一部のキーへショートカットなどを割り当てられる。

以前はスクリーンショット関連の操作をF4やF5に割り当てていた。
最近はマウス側へ割り当てるようになったので、キーボードのリマップ機能を使う機会自体が少なくなっている。

全キーリマップができないのは機能面での弱点だけど、普段の使い方では特に困らなかった。

価格とレシーバー

MX KEYS miniで残念なのが価格とUSBレシーバーの扱い。
B1 Proと比べると価格が高いうえに、Logi Boltレシーバーが付属していない。

Bluetoothで接続できる環境なら問題ないけど、Bluetoothを使えないPCでは別売のLogi Boltレシーバーが必要になる。
USB-Cケーブルを接続しても充電専用なので、有線キーボードとして使うことはできない。

B1 ProならUSBレシーバーが付属しているし、有線接続にも対応している。
このあたりは間違いなくB1 Proの方が便利。

個人的にはバックライトよりもレシーバーを付属してほしかった。
バックライトをなくしてレシーバーを付けてくれれば、それだけでも満足度はかなり高くなるんだけどなぁ。

別売のLogi Boltレシーバーはこちら。

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Logi Boltの落とし穴

MX KEYS miniが届いたその日にLogi Boltレシーバーを購入したんだけど、ここで思わぬ問題が発生した。

当時使っていたトラックボールマウスは「M575S」。
同じLogicool製品なので、MX KEYS miniとレシーバーを共通化できるものだと考えていた。

ところが、何をやっても接続できない。
調べてみると、使っていた旧型M575SはLogi Boltに非対応だった。

Logi Boltとの互換性を確認した画面
Logi Boltは・・・??

旧型M575SはBluetoothとUnifyingレシーバーに対応している一方、後継モデルのM575SPはBluetoothとLogi Boltに対応している。
名前が似ているので紛らわしいけど、レシーバーの互換性は別物。

つまりMX KEYS miniと手持ちのM575Sを、それぞれ別のレシーバーで接続することになってしまった。
せっかくUSBポートをひとつにまとめられると期待していたのに、結局2つ埋まることに・・・。

Logi Bolt対応製品を追加購入する場合は、手持ちのマウスやキーボードが同じレシーバーに対応しているか確認しておいた方がいい。

参考:Logicool公式|M575SPの製品情報

実用面の比較

MX KEYS miniとKeychron B1 Proの比較
機能的には結構違う

ここまで使って感じた違いを、打鍵感・入力精度・接続性の3つで整理してみる。

打鍵感と静音性

どちらもパンタグラフ方式なので、打鍵感の方向性は似ている。
ただ、B1 Proの方が軽い押し心地で、MX KEYS miniはキーを押したときにしっかりした感触がある。

静音性は両方とも優秀。
深夜の作業やオフィスでも使いやすく、音の大きさが理由でどちらかを避ける必要は感じなかった。

入力精度

今回の比較で最も大きな差を感じたのが入力精度。
B1 Proでは高速タイピング中にキー抜けが発生していた一方、MX KEYS miniでは同じ問題が発生しなかった。

文字の打ち直しが減り、タイピング中に手を止めることもなくなった。
仕事やブログで文字入力をする時間が長いので、この違いはかなり大きい。

接続とカスタマイズ

B1 ProはBluetooth・2.4GHz・有線接続に対応し、全キーリマップもできる。
接続方法の豊富さと設定の自由度では、B1 Proが優れている。

MX KEYS miniはBluetoothとLogi Boltによる無線接続専用で、キーのカスタマイズも限定的。
その代わり、普段の使い方では入力漏れに悩まされず、安定して作業できた。

機能の豊富さを取るか、今回の環境で快適に使えた入力の正確性を取るか。
最終的にはそこが選択の決め手になった。

写真で比較

実際に2台を並べると、サイズやキー配置の違いも分かりやすい。

MX KEYS miniとKeychron B1 Proのサイズ比較
サイズはほぼ一緒
MX KEYS miniとKeychron B1 Proの角度比較
MX KEYS miniの方が角度がついている
MX KEYS miniとKeychron B1 Proのキー配置比較
最下段のキー配置が異なる
MX KEYS miniとKeychron B1 Proの接続端子とスイッチ
筐体上部のポートとスイッチ
MX KEYS miniのキーキャップ
MX KEYS miniはキー中央のくぼみが深い
Keychron B1 Proのキーキャップ
B1 Proのくぼみは少し浅め

サイズ自体はほぼ同じだけど、MX KEYS miniの方が本体に角度があり、キーキャップの中央のくぼみも深い。
実際に指を置いたときの感触は違うので、こうした部分も使いやすさに影響している。

ちなみにMX KEYS mini用のキーボードカバーはこちら。
配列によって形が異なるので、購入するときはJIS配列用か確認しておきたい。

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MX KEYS miniのメリット・デメリット

実際に乗り換えて感じたメリット・デメリットを整理するとこんな感じ。

メリット

  • キー抜けのストレスが解消
  • しっかりした打鍵感
  • 静音性が高い
  • 3台のデバイスを切り替え可能

デメリット

  • B1 Proより価格が高い
  • Logi Boltレシーバーが別売
  • 有線接続に非対応
  • 全キーリマップはできない

MX KEYS miniが合う人・合わない人

スペック上はB1 Proの方が優れている部分も多いけれど、使い方によってはMX KEYS miniの方が満足度は高くなる。

合う人

  • 仕事で長時間タイピングする
  • 入力の正確性を重視する
  • MacとWindowsを使い分ける
  • 静かなキーボードが欲しい

合わない人

  • 価格を最優先したい
  • 有線接続が必要
  • 全キーを自由に設定したい
  • 付属レシーバーで接続したい

特にB1 Proのキー抜けに悩んでいて、同じような薄型キーボードを探している人にはMX KEYS miniをおすすめしたい。
価格は高いけれど、今回の使い方ではそれだけの価値があった。

MX KEYS miniの現在の価格や取り扱い状況はこちらから確認できる。

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入力の正確性ならMX KEYS mini

MX KEYS miniとKeychron B1 Pro

Keychron B1 ProとMX KEYS miniを実際に使ってみて、最終的に重要だったのはタイピングの正確性。
B1 Proは機能も豊富でコストパフォーマンスに優れていたけれど、キー抜けのストレスがどうしても無視できなかった。

一方のMX KEYS miniは、今回の環境ではキー抜けが解消し、作業に集中できるようになった。
システムエンジニアとしての仕事やブログの執筆を考えると、価格が高くても乗り換えた価値は十分にあった。

ちなみに、このあとキーボード選びはさらに続く。
MX KEYS miniから次に乗り換えたのが、EPOMAKERのフルサイズメカニカルキーボード「TH108」。

ずっとパンタグラフ式を使ってきたけれど、初めてメカニカルキーボードを使ってみたら打鍵感がかなり好みだった。
TH108の使用感や、パンタグラフとの違いはこちらの記事で紹介している。

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【レビュー】EPOMAKER TH108|パンタグラフ派が初めて触れた“静かで気持ちいい”メカニカル【キーボード】

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そして現在使っているのが、Keychron K3 HE。
TH108の打鍵感や静音性は気に入っていたものの、フルサイズの大きさが気になって75%キーボードへ戻ってきた。

K3 HEはパンタグラフではなく、ロープロファイルの磁気スイッチを採用したキーボード。
コンパクトなサイズとデザインが気に入って購入したけれど、打鍵感もかなり好みに合っていた。

フルサイズから75%に変えてデスクがどう変わったのか、実際の使用感やカスタマイズ方法についてはKeychron K3 HEのレビュー記事で詳しく紹介している。

キーボード選びはなかなか終わらないけれど、使う環境や好みが変われば求めるものも変わる。
その時々で自分に合ったキーボードを選ぶのが一番だ。

じゃ、おつ!

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