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【PHYSCE RGB ECO 急速充電器 35W】35Wと5Wを切り替える個性派充電器【レビュー】

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PHYSCE 35W充電器

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PHYSCEの35W充電器をレビュ─────ッ!
個性的な見た目で機能的な充電器!
BatteryEcoモードがありがたい!

本記事はPRを含みます

本記事はFaceSec Japanより製品提供を受けて作成しています。
また、記事内には紹介リンク(アフィリエイトリンク)を含みます。
とはいえ、レビュー内容は実際に使った体験ベースで良い点も微妙な点も正直に書きます。

ジミー
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PHYSCE RGB ECO 急速充電器 35Wをレビュー

サイバー感のあるデザインとRGBライトが目を引く、PHYSCEの急速充電器。

USB-Cを2ポート搭載し、最大35Wの急速充電に対応。
さらに充電出力を約5Wまで抑えるBatteryEcoモードも備えている。

今回、iPhone 17 ProやiPad Proを使って充電速度や2台同時充電の性能を検証してみた。

最大35Wの充電性能とBatteryEcoの使い分けは魅力的。
一方で、本体サイズやプラグ位置、操作ボタンなど気になる部分もあった。

この記事では実測結果を交えながら、PHYSCE RGB ECO 急速充電器の良かった点と惜しかった点を詳しくレビューしていく。

PHYSCE RGB ECO 急速充電器 35Wの基本情報

基本スペック

PHYSCE RGB ECO 急速充電器 35Wは、USB-Cを2ポート搭載したGaN採用の急速充電器。
最大35Wの充電性能に加え、充電出力を抑えるBatteryEcoモードや360°のRGBライトを備えている。

項目仕様
最大出力35W
ポート構成USB-C × 2
2ポート使用時合計最大35W(動的配分)
BatteryEco各ポート最大約5W
対応規格PD3.0、PPS、QC4.0+など
入力AC100〜240V、50/60Hz
サイズ約43.3 × 45.7 × 30mm
重量約80g
電源プラグ折りたたみ式
カラーウェッブグレー、スターダストホワイト

出典:https://www.physce.co.jp/products/c135us

今回レビューするのはウェッブグレー。
35W充電器としてはデザインの個性が強く、一般的なシンプルな充電器とは違った魅力を持っている。

実際に重量を測定したところ、80gだった。
公式スペックの約80gと一致する。

写真で見るPHYSCE RGB ECO 急速充電器 35W

サイバー感のあるデザイン

ウェッブグレーのボディに幾何学模様チックなデザインでかなりサイバー感のあるデザイン。
いかにも充電器という見た目ではなく、ガジェット感はかなり強めだ。
個人的にはこういうデザインは結構好き。

プラグ位置は惜しい

プラグは折りたたみ式で、使わないときは本体へ収納できる。
バッグやポーチへ入れたときにプラグが飛び出さないので、持ち運ぶ充電器としてはポイントが高い。

ただ、気になるのがプラグの位置。
本体の端ではなく少し内側に配置されている。

実際に2口コンセントで試してみると、下側に挿した充電器と干渉。
この組み合わせでは2台を同時に使うのは難しそうだ。
PHYSCE RGB ECO 急速充電器を上下逆にしたらいけそうではあるけども・・・。

これは充電器全般でよく思うんだけど、プラグはできれば端に寄せてほしい。

せっかく2口あるコンセントなのに、充電器の形状が原因で片方を使えなくなるのはもったいない。
折りたたみ式なのはかなり好印象なだけに、ここは惜しい!

USB-Cを2ポート搭載

PHYSCE RGB ECO 急速充電器 35W

本体にはUSB-Cポートを2つ搭載。
C1・C2どちらを使っても、1ポート使用時は最大35Wで充電できる。

2ポート同時に使った場合は合計最大35W。
接続した機器に合わせて、各ポートへの出力が自動で振り分けられる。

2ポート使用時出力
パターン125W+10W
パターン220W+15W
パターン318W+17W

どちらのポートが高出力になるかは固定されておらず、接続する機器によってC1とC2への振り分けが入れ替わる。

USB-Cポートの上には操作ボタンを配置。
このボタンでRGBライトのON/OFFやBatteryEcoモードを切り替えられる。

360°のRGBライト

本体のポート上部、底面には360°のRGBライトを搭載。ポート上部のライトはボタンも兼ねている。
サイバー感のあるデザインを引き立てるだけでなく、充電出力によってライトの色が変化する仕組みになっている。

状態RGBライトの動作
待機中シアン→黄色→オレンジ→赤→マゼンタ
15W未満で充電青→シアン→緑を繰り返す
15W以上で充電オレンジ→赤→マゼンタを繰り返す
BatteryEco緑色に点灯

つまり、現在どのくらいの出力で充電しているのかをライトの色から大まかに判断できる。
正確なW数までは分からないけど、急速充電されているかを視覚的に確認できるのは面白い。

なお、USB-Cポート上部のボタンを短押しすれば、RGBライトをOFFにすることもできる。

PHYSCE RGB ECO 急速充電器 35Wの特徴

基本的な機能のほかに、押さえておきたい特徴が以下の2つ。

  1. BatteryEcoモード
    操作ボタンを約1.5秒長押しすると、各ポートの出力を最大約5Wに制限。
    急速充電が必要ない場面では、あえてゆっくり充電するという使い方が可能だ。
  2. 幅広い急速充電規格に対応
    USB PD3.0やPPS、QC4.0+などに対応。
    iPhoneやiPadだけでなく、PPS対応のAndroidスマートフォンなども充電できる。

実際に使って分かったこと

最大35Wの充電性能

電気のVWAのUSBテスターを手に入れたので、出力をはかってみようと思う。

C1ポートでiPadを充電
C2ポートでiPadを充電
C1ポートでiPhoneを充電

まずは最大35Wの充電性能から確認。
iPad Pro第3世代とiPhone 17 Proを使い、USBテスターで実際の電圧・電流・電力を測定してみた。

結果は以下のとおり。

接続機器ポート実測出力
iPad Pro 第3世代C130.20W
iPad Pro 第3世代C230.35W
iPhone 17 ProC135.25W

※各測定時点の表示値。iPadは開始時43%、iPhoneは41%から測定。

iPad Proではどちらのポートでも約30Wを確認。
ポートによる明確な出力差は見られなかった。

さらにiPhone 17 Proでは、最大35Wという公称値にほぼ一致する35.25Wを記録。
35Wクラスの充電器として十分な出力が確認できた。

もちろん、充電中ずっとこの出力が続くわけではない。
接続機器のバッテリー残量や温度などによって出力は変化するため、あくまで測定時点の数値。

2ポート同時充電

iPadへの出力
iPhoneへの出力

続いて、2ポートの同時充電。
iPad ProとiPhone 17 Proを接続して、それぞれの出力を測定してみた。

接続構成測定した機器実測出力
C1:iPad、C2:iPhoneiPad10.05W
C1:iPhone、C2:iPadiPhone25.22W

どちらも公式の25W+10Wという出力配分と整合する結果になった。
ただし、2回の測定ではポートを入れ替えているため、同一条件で同時に合計35Wが出ていたことを確認したわけではない。

次に、低電力機器との組み合わせも試してみた。

Air 6 Proを単体で充電
Air 6 ProをiPadと同時に充電

使用したのはSOUNDPEATS Air6 Pro。
単体充電とiPad Proとの同時充電で、イヤホン側の出力を比較した結果がこちら。

充電状態Air6 Proの実測出力
Air6 Pro単体2.659W
iPad Proと同時充電2.666W

iPad Proを追加しても、Air6 Pro側の充電出力はほとんど変わらなかった。

一方、iPad Pro側はAir6 Proとの同時充電で15.79Wを記録。
Air6 Proを取り外すと28.12Wまで戻った。

接続構成や測定タイミングが異なるため、すべての組み合わせで同じ配分になるとは限らない。
それでも、複数機器を接続すると出力が変化する様子は確認できた。

2ポート充電は便利だけど、1ポートで使うときと同じ速度で2台を充電できるわけではないことは覚えておきたい。

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BatteryEcoは大きな強み

通常モードでiPadを充電
BatteryEcoモードでiPadを充電

急いで充電したいときは通常モード、時間に余裕があるときはBatteryEcoモード。
充電器側で出力を約5Wに制限できるのは、他の製品にはない大きな強み。

実際にiPad Proで測定したところ、通常モードでは27.53Wだった出力が、BatteryEcoでは5.146Wまで低下した。

さらにiPhone 17 Proを使って、15分間でどれくらい充電できるかも比較してみた。

BatteryEcoモードでiPhoneを充電
通常モードでiPhoneを充電
項目BatteryEco通常モード
開始残量45%50%
15分後50%75%
増加量+5%+25%

今回の測定では、当たり前だけど通常モードの方が15分間で大幅に充電できた。
BatteryEcoでは45%から50%までだったのに対し、通常モードでは50%から75%まで増加している。

なお、BatteryEcoでのiPhone充電中には6.065Wを示す場面もあった。
公称値の約5Wと完全に一致するわけではないものの、大幅に出力が制限されることは確認できた。

通常モードでも充電開始約2分後には34.59W、15分後には17.65Wと出力が変化。
バッテリー残量が増えるにつれて、充電出力も変わっていた。

では、わざわざ充電を遅くするBatteryEcoに意味はあるのか?

個人的には、バッテリーをいたわりたいときに積極的に使いたい機能だと感じた。

iPhoneにもバッテリー充電の最適化機能があり、主に80%以降の充電を調整する仕組みになっている。
一方、BatteryEcoならバッテリー残量が少ない段階から充電出力を抑えられる。

もちろん、低速充電にしたからといってバッテリーの劣化を確実に防げるわけではない。
iPhone自体にも温度などに応じた充電制御があり、バッテリーの寿命にはさまざまな要因が関係している。

それでも、バッテリーへの負担を意識して充電方法を選べるのは魅力的。

何より、充電速度をスマホ任せにせずに充電器側で選べるという発想が面白い。
急速充電だらけの昨今の充電器界隈とは違う魅力を感じる。

RGBライトの明るさ

充電中の出力に合わせて色が変化するRGBライト。
サイバー感のあるデザインとの相性もよく、見た目はかなり好みだ。

ただ、ライトの光は結構強め。
夜間に点灯させたままだと眩しく感じる明るさなので、寝室で使う場合は気になるところ。

幸い、ボタンを短押しすればRGBライトをOFFにできる。
光が気になる場面では消灯できるので、この点は救いだ。

操作ボタンにクセがある

RGBライトのON/OFFやBatteryEcoモードの切り替えに使う操作ボタン。
クリック感はあるものの、押しても反応しないことがあるのが気になった。

これは短押しだけでなく、長押しでも同じ。
何度か試してみたところ、ボタンの端から中央へ向かって押すようにすると反応する確率がかなり高くなった。

個体差なのか構造上の問題なのかは分からないけど、毎回押し方を意識する必要があるのは正直面倒。
せっかく便利な機能を搭載しているだけに、もう少し操作しやすくしてほしかった。

充電中の発熱

iPhone 17 Proを通常モードで15分間充電したところ、本体全体がかなり熱くなった。
手で持っていられないほどではないものの、持った瞬間に熱いと感じるレベル。
コンパクトな充電器とはいえ、発熱はそれなりに気になるところだ。

ただ、充電を終えてコンセントから抜き、少し置いておくと熱さはすぐに収まった。
熱がこもり続けるような印象はなく、この点は好印象。

なお、本体の表面温度は実測していないためあくまで触った感覚での評価となる。

35Wにしては大きい

手のひらに収まるサイズではあるものの、35Wという出力を考えると少し大きめ。
特に厚みが気になるところだ。

普段持ち運び用として使っているのが、CIOのNovaPort SLIM 45W。
こちらは最大45Wの2ポート充電器ながら厚さはわずか13mmで、かなりスリム。

並べてみるとサイズ感の違いは一目瞭然。
PHYSCEの充電器も決して巨大なわけではないけど、CIOと比べるとどうしても大きく感じてしまう。

持ち運び用としてCIOからPHYSCEへ置き換えるかと言われると、正直厳しい。
出力はCIOの方が高く、薄くて軽いとなれば、持ち運びではどうしてもCIOを選びたくなる。

もちろんPHYSCEにはBatteryEcoやRGBライトといった独自の魅力もある。
ただ、携帯性を最優先に考えるなら、もう少しコンパクトにしてほしかったところだ。

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デスク周りとの相性

USB-Cを2ポート搭載しているので、デスク周りにひとつ置いておくのも便利そう。
スマホとワイヤレスイヤホンなど、普段使う機器をまとめて充電できる。

特に相性がよさそうなのが、ゲーミングPCやゲーミングキーボードなど、ライティングにこだわったデスク環境。
サイバー感のあるデザインとRGBライトは、こうしたセットアップによく似合いそうだ。

個人的には携帯性でCIOを選ぶけど、こっちデザインが好みなら話は別。
こういう見た目が好きな人なら、持ち運び用として積極的に選ぶのも十分あり。

メリット・デメリット

メリット

  • BatteryEcoで充電速度を切り替えられる
  • 2ポートとも最大35Wに対応
  • RGBライトとサイバー感のあるデザイン
  • 折りたたみ式プラグで持ち運びやすい

デメリット

  • 35W充電器としては大きめ
  • 高出力での充電中は本体全体が熱くなる
  • プラグ位置によって隣のコンセントと干渉する
  • 操作ボタンの反応にクセがある

PHYSCE RGB ECO 急速充電器 35Wが合う人・合わない人

合う人

  • BatteryEcoで充電出力を自分で調整したい人
  • サイバー感のあるデザインやRGBライトが好きな人
  • デスク周りでスマホやイヤホンをまとめて充電したい人
  • 充電器の見た目にもこだわりたい人

合わない人

  • 薄さや軽さを最優先にする人
  • 2台同時に高出力で充電したい人
  • コンセント周りの省スペース性を重視する人
  • 操作ボタンの反応や充電中の発熱が気になる人

コンパクトさや出力だけで選ぶ充電器というより、デザインとBatteryEcoに魅力を感じる人向けの製品。

見た目は攻め、中身は優しい

PHYSCE RGB ECO 急速充電器 35Wは、サイバー感のあるデザインとRGBライトが特徴的な充電器。
見た目はかなり攻めているけど、機能面では意外な優しさも持ち合わせている。

それが、充電出力を約5Wに抑えられるBatteryEcoモード。
急いでいるときは最大35Wで充電し、時間に余裕があるときはバッテリーへの負担を意識した低速充電に切り替えられる。

見た目はゴリゴリのサイバー系なのに、バッテリーへのいたわりを忘れない優しいヤツ。
このギャップが一番面白いところ。

もちろん、35W充電器としては大きめで、プラグ位置や操作ボタンの反応など気になる部分もある。
携帯性だけで考えれば、普段使っているCIOの45W充電器から乗り換えるほどではない。

それでも、個性的なデザインと充電速度を自分で切り替えられる機能には十分な魅力がある。

特にRGBライティングにこだわったデスク環境や、バッテリーをいたわりながら充電したい人には、面白い選択肢になりそうだ。

じゃ、おつ!

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