2023年9月15日に
iPhone15とともに発表された
Apple純正ファインウーブンケースについて
以前の純正レザーケースと比較！
ジミーです。
X（旧ツイッター）もやってます。
目次
ファインウーブンとはなんなのか
レザーではない
Appleはこのように言及。
ファインウーブン素材は耐久性に優れたマイクロツイル製で、柔らかくスエードのような感触です。環境にも配慮して作られており、再生素材を68%使用することで、レザーに比べて炭素排出量を大幅に削減しています。iPhoneにすばやく装着でき、ぴったりフィット。余計な部分は一切ありません。
Apple公式HPより
つまりよくわからん。
要は織物。
Apple信者１億人創出計画チャンネルの
ぬふぬふさんが
「シルバニアファミリーの手触り」
って言ってて「マジでそれな！！」
ってなってる。
レザーでないのは間違いないから
レザーの代わりと思って買っちゃ駄目。
なんかAppleさん、
「レザーと同じですよ」
みたいな言い方してね？
環境に配慮するために作った素材
レザーをやめたのは
レザーを使ったアクセサリ作製時の
炭素排出量を削減できるからみたい。
環境に配慮しててスゲー！！
と思わせるための口実で
十中八九コスト削減なのは
みんな御存知の通り。
「レザーはやめました！コスト削減で新素材です！」
言ってくれればいいのにね。
そっちのほうが清々しくない？？
iPhone 15 Pro用 ファインウーブンケース
iPhone 15 Proを購入したので
あわせてファインウーブンケースも購入。
以降の写真は表面の素材感がわかるように
明るくしてるので注意。
実際の色は上の写真が近い。
では外観をいろいろどうぞ！
外側表面の素材感
表面はこんな感じ。
Appleが言う
「スウェードのような」の通り
少し起毛していて
サラサラとした触り心地になってる。
リンゴマークはいつもの通り
若干凹んでる。
リンゴマークの葉っぱ部分を
iPhone15 Proのマクロ撮影で。
繊維感がわかるでしょ？
今までよりも目立ちにくくなってて
光の当たり加減で
リンゴマークが出たり出なかったり
といった感じで、コレはコレで面白い。
サラサラで手触りは気持ちいいけど
ひっかき傷ついたら一生残りそう
内側
内側はマジでストッキング。
マクロ撮影で寄ってみた感じがこれ。
外側表面よりも短い起毛って感じで、
より繊維感がある。
側面
側面と背面は一体化してはいない。
こちらもマクロ撮影でどーぞ。
中にプラスチックが入ってるような感じで
近くで見ると繊維っぽい感じがわかる。
側面がちと安っぽいんよ・・・
レザーケースとの比較
外側表面の比較
レザーはiPhone 13 miniで使ってたもの。
遠目で見ると色味は似て・・・る？？
黒っちゃ黒だけどレザーのほうが深い黒。
近くで見ると素材の違いが一目瞭然。
カメラ周りを保護する素材は同じだと思う。
ここは違いがないのかも。
ボタン部分＆側面の比較
ボタン周りは結構ちがう。
特にボタン部分のパーツの色味も
レザーの方は若干青みが入ってるけど
ファインウーブンは黒色。
スリープボタン周りも
ボタンの色味がちょっと違う。
レザーはミッドナイトだから
若干青みがあるのかな？
縁の比較
レザーは側面まで一体化してるのに対して
ファインウーブンはそれぞれが分かれてる。
ライトニング、USB-C周りも同じ。
俺としては一体化してる方が
好きなんだけどな！！
内側の比較
レザーのほうが起毛があってふわふわしてるけど
ファインウーブンはサラサラ感。
ふわふわ・・・
好きだったんだけどな！！
これで1万はボッタクリ
レザーをやめた代わりに
ファインウーブンが登場したわけだけど
高すぎ！！！
というのが第一印象。
ケースとしては悪くないんだけど
今までのレザーケースのポジションに
ファインウーブンを持ってくるのは
正直ルール違反だと思ってる。
Appleゆる信者の俺ですら
使うかどうか迷ってきてるから
レザーケースの代わりだと思って
買っちゃった人は結構ガッカリなはず。
んーーーー。
手放しそう。笑
というか
手放した。笑
じゃ、おつ！
