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【AirPods 第3世代】カナル型で耳が痛くなる人へ【レビュー】

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AppleのAirPods 第3世代のレビューを今更。
良いんだけど高いよ!
他の選択肢もあり。

Appleからノイキャン付きのAirPods4が発売!
救世主になるかも。

ジミー
ジミーです。ツイッターもやってます。

Appleにおけるイヤホン

うどんと揶揄された初代モデル

初代AirPods。

当時「耳からうどんが出ている」と笑われたモデル。

今やワイヤレスイヤホンは普及しまくり、
有線イヤホンのほうが珍しい。

ノイキャンはなし。

当時のワイヤレスイヤホンの中では音質は優秀だった。

今ではパクリ製品で溢れてる。

ノイズキャンセリングを世に知らしめたProモデル

その後発売されたProモデルは
ノイズキャンセリングを普及させた。

イヤホンが外音を消すという機能はあった。

けどAirPods Proがすごすぎて
ナンバーワンはAirPods Pro。

プラスで外音取り込み機能。

イヤホンをしてるけどしてない状態を作れる。

その2つを踏まえて発売された第3世代

うどんとProを経て発売されたのが第3世代。

Appleでどうしても揃えたくて去年の11月に購入。

ヤフショで22,590円。
ポイント11%で2,400円くらい戻ってきた。

ラッキー。

実物いろいろ

見た目

ケースとイヤホン本体。
Pro版に近い横長方形のケースになってる。

うどん部分が初代よりも短くなってる。

そのおかげでうどん感は薄れたけど
つまむ部分が短くなってるから持ちづらさアップ

ケースの外観。
まるっこい感じがかわいい。

充電はLightning。
iPhoneと共通化されてるのはありがたいポイント。

背面には丸いボタンがある。

これはペアリング用のボタンで
他のデバイスとペアリングする時に使う。

操作

楕円形のくぼみをつまんで操作ができる。

つまんでの操作

1回 :オーディオの再生 / 停止
2回 :次の曲
3回 :前の曲
長押し:Siri起動

操作がカスタマイズできないところがダメ
特に音量変更はしたい。

耳装着センサーのおかげで耳から外すと
つまみが反応しなくなるのはすごい。

連携

イヤホンの名前はyPods

AirPodsの真骨頂がこの連携。

AirPodsをAppleデバイスと連携させると
同じApple IDのデバイスすべてで使えるようになる

Apple Watchに接続することももちろんできるから
iPhoneいらずで音楽聴きながらランニングも可能。

切り替え簡単。

Macのサウンドから見るとこんな感じ。
AirPodsの表示とバッテリー残量まで出てくる。

すげぇ。

AirPodsのケースを開けた時はこうなる。
ふわ~んと出てきて「つなぎましたよ」通知。

所有欲がMAXに満たされる。

バッテリー

充電はLightningとワイヤレス充電に対応

Magsafeにも対応してるから便利。
これでしか充電してない。

充電状況はわかりづらい。
ケーブル接続してランプが緑なら完了。

バッテリー残量はiPhoneから確認できる。

AirPlayのボタンをタップすると
左右それぞれのバッテリー残量
ケースのバッテリー残量

が表示される。

ケースのバッテリー残量はケースを開けた
直後くらいしか表示されないから注意。

音質

バカ耳なので違いがわからん。

昔のiPhoneについてた
EarPodsとそんなに変わんない。

悪かないけど「なにこれスゲー!」状態にはならない。

空間オーディオ

Pro版にだけ搭載されてた空間オーディオに対応。
たしかに違うんだけど言語化がむずい。

空間オーディオなし
→両耳2方向から音を聴いてる。

空間オーディオあり
→頭全体を球体のスピーカーで包まれて音を聴いてる感じ。

うーんムズい。これは実際に聴いてみて。

切り替えはコントロールセンターのサウンドから。

ヘッドトラッキングはiPhoneのある方向から
音が流れてるように聞こえる。

右を向いても前方から流れてる、みたいな。
これも聴いて。

競合

競合になるのはAnkerのSoundcore Life Note 3S。
バッテリー持続時間は差がない。
ケースの充電を合わせると5時間分多いまである。

イコライザのカスタマイズもできて、2年保証。

これで6,980円はコスパ高し。

Appleデバイス同士の連携や
マルチポイント対応じゃなくていいならこっちでいい。

音質も正直変わらん。

値段に納得できれば買い

カナル型だと耳が痛くなるApple信者向けとしては最適解。
インナーイヤー型でも大丈夫な人はAirPods Proへ。

Appleデバイス同士の連携はストレスフリーだし
軽く装着して軽く音楽を聞きたいときに便利。

ただAnkerのSoundcore Life Note 3Sに
2万円足して買う価値があるかと言われると微妙。

そしてノイキャンに魅せられた俺は
ノイキャンなしのイヤホンはもうダメになってしまった。

【Anker Soundcore Liberty 4 NC】ノイキャンに魅せられた俺が買ったイヤホンの話【使った感想・レビュー】もう俺・・・ノイキャン無しじゃ・・・ダメなんだ・・・。 ノイズキャンセリング付きのイヤホンAnker Soundcore Liberty 4 NCレビュー!...

Appleじゃなきゃだめな人向け。

そしてついに
ノイキャン付きのAirPods4
が登場。

カナル型のAirPods Proが
合わなかった人の悩みを
解消してくれるかも。

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