マグネットでスマホを固定できる「JsutTap マグネット式スマホ三脚」を使ってみた!
発表会や運動会で使えるから手放せないねこれは・・・!
子どもの姿をスマホでしっかり残したい

子どもの晴れ姿って、どうせ撮るならできるだけキレイに残したい!
iPhoneは優秀だけど、発表会のような座り撮影で動けない場面になると急に難しくなる。
手ぶれ、腕の疲れ、ズーム時の揺れ、角度の調整・・・
オレも毎回このあたりが悩みだった。
そんな中、KraftGeekさんからJustTap マグネット式スマホ三脚を提供していただいた。
ちょうど子どもの学習発表会があったので、実際の現場でしっかり使ってきた。
さらに今回は、iPhoneに装着できるPowerShutterというスマホグリップも併用。
撮影がかなり快適になったぞ!!
JustTap マグネット式スマホ三脚とは?
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全体的にチープ感はない。

一番コンパクトにした状態だと長さが33センチ。
リュックとかであれば余裕で入るサイズ。

重さは458g。
単体で持つとがっしりしてるけど、カメラとかの三脚に比べればかなり軽い部類かな。

iPhoneを装着するマグネット部分。


このパーツは取り外せるようになっていて、iPhoneとBluetooth接続すればシャッターとして使える。
iPhoneに触らなくてもシャッターを押せるのは便利ね。





マグネット部分の構造として、縦方向の首振りと可動が可能になってる。


高さは最大168センチまで伸びるので、大人の目線くらいまでの高さは確保できる。

下部にあるこの機構が革新的で、

地面に置くと三脚がぱっと開く。

三つの脚は安定感がしっかりある。
スマホ程度であれば全然余裕で支えることができる。
製品の特徴としてまとめると以下。
- 質感が高く、チープ感がない
- MagSafeでiPhoneを簡単取り付け
- Bluetoothリモコンでシャッター操作
- 最大168cmまで伸びるロング三脚
- 地面に置くだけで脚が自動で展開するJustTapギミック
三脚と聞くと準備が面倒なイメージがあるけど、これは別物。
地面に置けば脚がスパッと開き、すぐ撮影態勢に入れるテンポの良さが気持ちいい。
発表会で実際に使ってみた
最前列だからこその「広角とズームの併用」

今回オレが座ったのは最前列(くじ引き)。
といってもステージまで3mほど離れているので、
・広角でステージ全体をしっかり押さえる
・見せ場では8倍ズームで子どもを寄りで撮る
という二刀流が必要だった。
ズーム機能はもちろんiPhone 17 Proの光学品質8倍ズームを利用。
高さは目線の高さに固定

最前列で三脚を使う上で気を遣うのが後ろの保護者の視界を遮らないこと。
オレは三脚を自分の座った状態の目線の高さに合わせて固定した。
これで、
・後ろに迷惑をかけない
・自分の見ている景色をそのまま映像にできる
・構図作りがスムーズ
というメリットが全部そろった。
ステージ全体の広角ショットも、グラつきがない映像が撮影できた。
ズーム8倍でも揺れがほぼ出ない

発表会って寄りで撮りたい瞬間が急に来る。
でもズーム8倍は手持ちだとどうしても揺れが出やすい。
三脚に載せた状態だとこの揺れがほぼゼロになった。
広角からズームに切り替えても構図が安定しているから、最前列でも落ち着いた画が撮れるのがありがたい。
後で動画を見返したとき、寄ってるのに揺れないのはストレスがないんだなーとしみじみ実感した。
JustTap三脚の弱点
子どもの横移動には弱い

今回の発表会、子どもが思ったより左右に移動する場面が多かった。
JustTap三脚は上下チルトはできるけど、左右の首振りができない。
ズームしていると横方向の余白が狭くなるぶん、ここが少し扱いにくい。
左右首振りできないならどうするか・・・
オレはどうしたのか・・・
「三脚の前足」を支点にして、三脚ごと角度を回転させる
三脚の足のうち、自分側に出ている一本を支点にすることで高さをほぼ崩さずに左右へ角度を変えられる。
- 揺れを出さずに横方向へ追従
- ズーム8倍でも落ち着いた切り替え
- 座り撮影でも扱いやすい
この支点回転テクは最前列撮影でかなり役立った。
ただし、これはあくまで「工夫」に過ぎないから、三脚本体に首振り機構があればもっと快適になるのは間違いないんだけどな。
子ども撮影は横移動が多いので、この一点が改善されれば同ジャンルで頭ひとつ抜けると思う。
PowerShutter パワーバンクスタンドも使ってみた
三脚と併せてスマホグリップ「PowerShutter パワーバンクスタンド」も送っていただいたので、せっかくなので使用してみた。
iPhoneに装着したまま三脚にセットできるのが便利

PowerShutter パワーバンクスタンドは、iPhoneにMagSafeで装着したままそのままJustTap三脚に取り付けられるのが便利だった。
グリップを外したり付け替えたりする手間が不要で、すぐ撮影に入れるのがいい。
今回は最前列で構図をほぼ固定していたこともあり、iPhoneに触れる場面を最小限にできたのがすごくラクだった。
三脚の高さと角度を決めたら、あとは PowerShutterのシャッターボタンで録画を開始するだけ。
これだけで撮影のストレスが一段減る。
握りやすい&バッテリー内蔵の安心感

PowerShutterはグリップ形状になっているから、手に持ったときの安定感も良い。
今回は三脚メインだったので手持ち撮影は少なかったけど、握りやすさ自体は使っていてちゃんと感じられた。
さらに、スマホグリップでありながら5000mAhのバッテリーが内蔵されている。
今回は使わなかったけどモバイルバッテリー内蔵の安心感はかなり強い。
発表会のように長時間撮影が続くシーンでは、「もし電池が減ってもすぐ補給できる」という精神的な余裕が生まれる。
Bluetoothの接続は安定

Bluetooth接続がほぼ切れず、毎回シャッターボタンがちゃんと反応する。
別で持ってるTELESINは、録画中に接続が切れてしまって(もしくはスリープ状態)ワンテンポシャッターが遅れるようなシーンがしばしば発生していた。
それもあってか、寄りたいタイミング・撮り始めたいタイミングでシャッターボタンを押したらちゃんと動くという当たり前のことがものすごく快適だった。
惜しい点
ズーム操作が欲しい!

一方で惜しいポイントはズーム機能がないこと。
今回は最前列だったから
・広角で全体を撮る
・見せ場でズーム8倍にして寄る
という切り替えが多かったんだけど、寄りたいときは結局ズームするためにiPhone本体を触る必要があった。
三脚で固定してるから揺れは少ないものの、手元でスッとズーム操作ができたらもっと快適になっていたと思う。
ここは今後に期待したいポイント。
重い!


PowerShutterはモバイルバッテリー内蔵でしっかり重さがある。
そのおかげで手に持ったときの安定感はあるんだけど、三脚に載せたときには 横方向の傾きが出やすい のが惜しいポイントだった。

今回の発表会でも、
iPhone → PowerShutter → 三脚
という構成で使っていたら、PowerShutter側(右側)が重くてカメラ全体がゆっくりと傾く瞬間が何度かあった。
これは前方向への傾きではなく、画像のように片側だけ重くてバランスが崩れるタイプの傾き。
一度角度がズレると、ステージの水平が微妙に崩れて映像にも影響が出る。
もちろん三脚側のマグネットの強さにもよるんだけど、バッテリー内蔵ゆえの片側だけ重い構造は避けられないのかもしれない。
撮影用としては、もう少し軽量化されると扱いやすさがグッと上がるんだけどな。
この三脚はどんな人におすすめか?
向いている人
- 子どもの発表会やイベント撮影が多い
- 手ぶれに悩んでいる
- 長時間の撮影で腕が疲れる
- 座ったまましっかり撮りたい
向かない人
- 左右移動操作が必須の撮影
- 荷物少なめで撮りたい人
まとめ

JustTap マグネット式スマホ三脚は、子ども撮影をスマホでしっかり撮りたい人にとって非常に強いアイテムだと感じた。
最前列という条件でも、
- 構図を安定させ
- 腕の負担をなくし
- 横移動も工夫して追える
ので、これは後方の席でも問題なく応用できる。
ズーム機能が強い機種であればなおさら便利。
三脚本体の左右首振りだけは改善してほしいけれど、総合的には非常に満足度が高い撮影体験だった。
スマホで子どもの発表会をもっと快適にしたい人、オススメだぞ!
じゃ、おつ!
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