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【Anker SmartTrack Card】キング・オブ・カード型忘れ物防止トラッカー【ほぼ最速レビュー】

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サイズよし、薄さよし、機能よし。
ダメなのはバッテリー問題だけ。
Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Cardのレビュー。

ジミーです。
ツイッターもやってます。


忘れるということ

人は忘れる生き物

「忘れ物したことがない」

そんな人間はいない。

宿題は一度と言わず忘れてるし
約束もすっぽかして謝ったこともある。

それは年齢に関わらず同じで、
子供だからとか大人だけどとか
関係ない。

人々は何かを必ず忘れながら生きている。

忘れないために

忘れることについては諦めた方が良い。
そこで悩むのは時間の無駄。

重要なのは
忘れてもいいことと忘れちゃダメなことを
ちゃんと理解してるかどうか

さっきすれ違った人の服装は
覚えなくていいけど

これから向かう銀行の暗証番号は
忘れちゃダメ。

重要度が180°違うこれらは
覚える必要の有無がすぐ分かる。

買いものだったり持ち物だったり
ふとしたときに「あ!忘れた!」
ってときは大抵「意識」が欠けてる

紙とかに書き出してるのは
その紙を見て意識するから忘れない。

逆に言えば紙への意識が抜けると
紙に書いたことも全部忘れる

忘れ物防止トラッカー

その存在は4年前から

忘れ物防止のためのトラッカーは
実は結構前から発売されている。

代表的なのはtileやAirTag。

AirTagは2021年発売だし
tileは2019年くらいから発売。
意外と前からあるアイテム。

仕組みとしては至極単純。

スマホとトラッカーをBluetoothで接続しておいて
その接続が切れたらスマホに通知する。
以上。

Appleが盛り上げた忘れ物防止トラッカー界隈

意識が抜けるなら意識させればいい。

ということでAppleが開発したのが
AppleのAirTag。

コイン大の大きさで
しかも忘れ物の場所までわかるという
優れモノ。

天下のAppleブランドの認知力はやっぱり強大で
「こういう便利なアイテムがあるのか!」
という意識を人々に植えつけた。

意識させたら勝ち。

忘れない。

Anker Eufy (ユーフィ) Security SmartTrack Card

Ankerはもともと四角型のトラッカーを発売していたんだけど、今回新しいトラッカーが発売されたんだ。

Security SmartTrack Card

名前はSecurity SmartTrack Card。

カードと名がついている通り
カード型になってる。

発売済みのものと違って薄くなり
その形ゆえ財布にも入れやすくなった。

同梱物

入ってるものは
本体
・クリップ
・説明書

の3つ。

クリップは本体に貼り付けて
本とかファイルとかにひっかける時に使う。

大きさなど

寸法

横: 8.5cm
縦: 5.4cm
厚み:0.2cm


数字だと分かりづらいから実際の写真で。

縦横の大きさは
一般的なクレジットカードと同じ

厚みは
クレジットカード2枚分とほぼ同じ

クレジットカードが入る場所には入る。
この薄さ・・・すごくない?

✔ クレジットカードと同じ大きさ
✔ 厚みはクレジットカード2枚分
✔ とにかく薄い!

アプリにトラッカーを登録

登録方法を紹介。

Eufy Securityアプリ

Eufy Securityアプリを開いたら
「デバイスを追加」を押す。
下の「SmartTrack Card」をタップして
設置場所を選んで「次へ」。
位置情報を許可。

あとは従えば問題ない。
名前を付けてあげれば
わかりやすくなる。

マイデバイスに登録されてればOK。

探すアプリ

ジミー的にこっちのほうが迷った。

下のタブから「持ち物を探す」を選んで
「その他の対応している持ち物」をタップ。
探索中になるから放置。
「Eufy Security Smart Finder」が出れば
OK。

次は名称。
何でもいいから名前と
絵文字を選択して「続ける」。
マップに表示されればOK。

機能はこんな感じ

このトラッカーは
専用のEufy Securityアプリ
iPhoneの「探す」アプリ
に対応してるんだけど
それぞれでできる機能が違う。

Eufy Securityアプリ

Eufy Securityアプリでの機能

・持ち物を探す
・スマホを鳴らす
・忘れたときの通知
・トラッカーの位置共有

持ち物を探す機能

アプリを開くと登録済みのデバイスが表示されて
それをタップ。
位置だけ把握したいときはこれでいい。

音を鳴らしたい場合は「鳴らす」ボタンタップ。
トラッカーからピコピコ音が流れて財布の場所がわかる。

実際に財布に入れてやってみた。
(音量注意⚠)

スマホ側で「見つかりました」のボタンを押すか
ピコピコフレーズが2回流れるまで音がなる。

財布に入れてても結構音が聞こえる。

スマホを鳴らす機能

これはトラッカー側からスマホを探す機能。
トラッカーについてるボタンを2回押す。

音が止められなくて焦ってる僕をどうぞ。
(音量注意⚠)

音が鳴ると通知が来るんだけど
アプリを開きっぱにしてたから
うまいこと通知がこなかった。

音を止めるときはアプリから通知がくるから
それをタップすればOK。

めちゃくちゃ焦った。

これを使うには
・アプリで「スマホを鳴らす」をオン
・位置情報を「常に」

にしておく必要があることだけ注意。

忘れたときの通知

これはAndroid端末だけの機能。
iPhoneユーザは「探す」アプリで。

デバイス共有

Eufyアプリだけの機能。
ここの画面でメンバーを追加すれば
自分以外にもそのデバイスを探せるようになる。

共用のものにトラッカーを付ける場合は便利。

探すアプリ(iPhone)

探すアプリでの機能

・持ち物を探す
・現在地の特定
・忘れたときの通知

持ち物を探す機能

探すアプリを開いてサウンドを再生で音がなる。
流れる音はEufyのアプリと共通。
実際にやってみた動画はこちら(音量注意⚠)

iPhone側でサウンドを停止ボタンか
ピコピコフレーズが2回流れるまで音がなる。

現在地の特定

探すアプリは
全く知らない人のiOS端末さえも利用して
持ち物の位置が特定できるんだ。

探すアプリに登録しておけば
手元にiPhoneがなくとも
だれかのiPhoneが
自分の財布を探してくれる。

忘れたときの通知

「探す」アプリに登録しておけば
忘れたときの通知もくる。

置き忘れた時の連絡先表示もできる

カードの裏側にQRコードがあって
拾った人が読み取って
落とし主に連絡することもできる。

あらかじめEufyアプリで表示したい連絡先を登録しておく。

Eufyからデバイスを選んで
紛失モードを押す。
オンにして情報を入力。
持ち主の設定はこれでOK。

拾った人が裏のQRを読み込むと
持ち主が設定した情報が表示。

これがあれば取り戻せる確率が上がる。

紛失モードをオフにした場合は
QRコードを読み取っても何も出ない。

機能のまとめ

両アプリに登録しておけば間違いないが
iPhoneユーザであれば
探すアプリの方への登録は必須。

iOSネットワークを駆使して場所を
特定できるし置き忘れたときの通知もくる。

スマホ探しはApple Watchでやればいい。

デバイス共有したい場合はEufyのアプリも
利用したいところ。

バッテリーは交換できず、目安は3年使用。

✔ iPhoneなら探すアプリに登録
✔ 拾った人に連絡先表示も可
✔ 
アプリで機能差はほぼ無い
✔ 
共有したければEufyアプリ
✔ バッテリー交換は不可。

形が最高。これに尽きる。

スクエア型、丸形はあった。
カード型もあったけど6千円以上。

4千円弱でカード型のトラッカーを持てるのはデカい。
そしてこの形この薄さで「探す」アプリにも対応。

機能は充実してるのに高くなく
コスパは良い

バッテリーだけが惜しい
薄型な以上しょうがないけど
ソーラー充電機構を積んで
できなかったのかな・・・。

カード型タイプの
トラッカーを探していた人には
ぴったりの製品。

まだ財布を忘れてないから
恩恵を受けてはないけど
万が一のときには頼ろう。

忘れ物を忘れろ。

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