外出・外泊で持ち運びするのに超絶オススメなモバイルバッテリーと充電器のレビュー!
最強の2トップきたぞコレ!
ジミーです。
X(旧ツイッター)もやってます。
目次
モバイルバッテリーと充電器を持ち運ぶための条件
運用が楽であること
ここでいう「運用」とは充電方法のことで、それが楽であるほどベスト。
個人的にモバイルバッテリーにおいてはMagSafe充電が可能であることがマスト。
MagSafe充電を前提にする理由としては以下2点。
・ケーブルが不要
・モバイルバッテリーを持たなくていい
iPhoneの背面にくっつければ充電が始まるからケーブルを持たずに済む。
そしてくっついてるということはiPhoneとモバイルバッテリーを一つのものとして扱うことができるようになるから、モバイルバッテリーを持つという行為が不要になる。
ゆえにMagSafeであることはマスト!
大きくないこと
ガジェット関連のアイテムに関しては大きくなりがちだけど、持ち運ぶとしたら小さいほど良い。
最近は各メーカーが小型化をどんどん進めてきていて、小さくあることがスタンダードにはなりつつある。
その中でもさらに小さいミニマムオブミニマムなアイテムもある。
持ち運ぶアイテムは小さく軽く!これが鉄則!!
十分な機能であること
いくら小さくても、MagSafeに対応してたとしても、機能が十分じゃないと話にならない。
特に充電器は出力=充電速度が、モバイルバッテリーは容量が重要視されがち。
自分の許容範囲の機能を見極めてそれにあったアイテムを選ぶ必要がある。
個人的には充電器の出力は20W以上、モバイルバッテリーの容量は10000mAhが十分と言えるライン。
20WあればiPhoneのバッテリーを30分で50%回復させられるし、100000mAhあればiPhone1.7回分の充電が可能になる。
そんだけありゃ十分っしょ!
UGREEN Magnetic Wireless モバイルバッテリー 10000mAh
使ってるモバイルバッテリーがコレ。
容量が半分でちょっと薄型のモデルもある。
外観
入ってるのは本体とUSB-C to Cケーブル1本。
裏面にはスペックとPSE等の各マークがプリントされている。
iPhoneとマグネットでくっつける表側はシリコン素材になっていて、iPhoneに傷がつかないようになっている。
下部には残量のインジケータとUSB-Cポート、そして物理スイッチ。
USB-Cポートはモバイルバッテリー本体の充電と、モバイルバッテリーから他のデバイスへの有線充電に私用。
物理スイッチはダブルクリックでの給電オフと3秒長押しでトリクル充電切り替えに利用する。
スペック表
出力(ワイヤレス) | Qi 最大15W (iPhoneは7.5W) |
出力(USB-C) | 5V/3A 、9V/2.22A、12V/1.67A 20W Max |
合計出力 | ワイヤレス+USB-Cポート:5V/3A 15W Max |
容量mAh | 10000mAh (5000mAh*2/3.7V/37Wh(TYP)) |
定格容量 | 6250mAh(TYP 5V/3A) |
急速充電プロトコル(入力) | PD3.0/PD2.0/FCP/AFC/BC1.2/5Vアダプティブ |
急速充電プロトコル(出力) | マグネット式ワイヤレス:Qi USB-C:PD3.0/PD2.0/QC3.0/QC2.0/FCP/AFC/BC1.2/5Vアダプティブなど |
ワイヤレス動作インジケーター | あり |
バッテリー残量表示 | 4つのLEDインジケーター |
低電流モード | あり |
パススルー機能 | あり |
サイズ | 約10.5x6.8x1.9cm |
重さ | 約220g |
iPhoneとの比較
iPhone 15 Proと比較すると、ちょうど下部〜カメラ部分くらいの大きさになっている。
厚みはiPhoneの半分程度。
背面にくっつけるとこんな感じ。
厚みはもちろん出るけど持ちづらくはない。
磁力もちょうど良く、簡単には取れないけど取りづらくはないというギリギリのラインで設計されてる。
注意点としては、背面にくっつけて充電するときの充電出力は7.5Wだから高速充電はできないということ。
「急いで充電したいのに!」っていうときは下でやってるように、ケーブル繋いで充電すればOK。
まぁ背面にくっつけて普通のスマホとして使ってれば勝手に充電されるから、ケーブル使ってまで急速充電したいっていうシーンはあまりない。
有線充電も可能
急ぎ充電したいときの有線接続での充電。
iPhoneの背面にくっつけてiPhoneを充電しつつ、有線で他のデバイスも充電するってこともできる。
オレはよくiPhoneとApple Watchを同時に充電させてる。
iPad Proを充電してみたところ、20Wの出力が出てた。
この出力はiPhoneのバッテリーを30分で50%回復できるから、どうしても急を要する場合は有線での充電がオススメだ。
CIO NovaPort SLIM 45W
充電器のオススメはコレ。
外観
CIOのロゴがあるシンプルなデザイン。
表面はシボ加工でザラザラしていて傷がつきにくい仕上げになっている。
内側にはスペックとPSEマーク諸々。
プラグは折りたたみが可能で、下部にはUSB-Cポートが2つ。
スペック表
サイズ | 約72.5×43.8×13mm |
重量 | 約65g |
ポート構成 | USB-C×2 |
出力(USB-C1/C2) | 5V=3A/9V=3A/12V=3A/15V=3A/20V=2.25A (Max 45W) PPS:3.3-11V=4.05A |
合計出力(USB-C1+C2) | 30W+15W or 20W+20W (Total 45W Max) |
急速充電器規格 | PD3.0/PPS |
その他機能 | 電力自動振り分け機能”Nova Intelligence”搭載 |
コンパクトなサイズ
十分な出力と2ポートあることですでに機能性はバツグンなんだけど、最大の魅力は超コンパクトであること!
iPhoneと比較するとこのくらい。
ちっさい!
ペン、目薬と比較。
目薬と比較したらちょうど同じくらいの厚みだった。
充電の出力
iPad Proを充電したところ、28W出力の表示。
iPadの急速充電は最大30Wだから妥当な値よね。
充電性能も十分!
ちなみにMacBook Proを充電したところ45Wで充電された。
MacBook Proに45Wは足りないから常用はできないけど、緊急時には使えそう。
この2つを持っておけば安心
2泊3日程度の外泊を含めたお出かけなら、この2つを持っておけば充電環境は十分。
コンパクトだからかさばらないし、モバイルバッテリーはさっと取り出して背面にくっつけるだけで充電開始。
ホテルに着いたら無くなったバッテリーとiPhoneをNovaPort SLIMで充電しておけば、次の日も安心して旅行を楽しめる。
外出用のモバイルバッテリー、充電器を探してた方に超絶オススメ!
じゃ、おつ!