モバイルバッテリーの最適容量って?
大容量がいいとは限らないかもという話。
ジミーです。ツイッターもやってます。
目次
モバイルバッテリーの重要性
スマホが使えない=死
今の時代、スマホは必須アイテム。
情報収集、連絡手段、財布代わりとなんでもこなせちゃう。
こなせちゃうからこそ使えなくなったら何もできないし、何もできないということはほぼほぼ死を意味してる。
その死、つまりバッテリー切れは外出時にはなんとか回避しなければいけない。
所持デバイスが多くなってきた
死=バッテリー切れの話をしたけど、そのバッテリー切れを防がなきゃいけないデバイスは年々増えてきている。
スマホに加えタブレット、ノートPCに持ってる人はサブのスマホ。
どれか1台だけ生きてりゃいいって考えもあるけど、できるだけ全員ひんしにはさせたくない。
必ず使えなきゃいけないゆえのモバイルバッテリー
それらの多くのデバイスをひんしにさせないために必要なのがモバイルバッテリー。
どんだけデバイスがひんしになっても、かいふくのくすりの如くバッテリーを回復してくれる。
バッテリーの回復ができるというのはそれだけで正義で、何かあったときの備えとして非常に重要な役割をになっている。
容量が大きければいいのか
大容量は安心だけど・・・
全てのデバイスを何回も回復させるために、とりあえず大容量のモバイルバッテリーを買っておけばいいのでは?と思うけど、それはまた話が変わってくる。
モバイルバッテリーは大容量になればなるほど重くなるというデメリットがある。
参考までにAnkerのPowerCore10000が250g。
iPhone 14 Pro Maxが240gだから、それより重いことになる。
カバンにiPhone 14 Pro Maxが1台入ってると考えると・・・まぁまぁ重いな。
でも少さすぎも不安
じゃあ重さは嫌だから軽いのを選ぶとしよう。AnkerのPowerBank5000だったら170g。
さっきのよりはだいぶ軽いけれど、5000mAhだからバッテリー容量は半分。iPhone 14 Pro Max1回分しか充電できない。
・・・いけるか?これで。
若干の不安。
優先順位はなにか
こっちにしろ!とは言えない。ほんとこれは人による。
重いのが嫌な人は軽いのを選ぶしかないし、バッテリー切れの不安を拭い去るには重さを犠牲に大容量を選ぶしかない。
どっちがいいかわからないときは、外出のときにバッテリーがどのくらい減るか、そもそも切れることがあるのかをしっかり把握することが必要。
バッテリー切れしないなら、そもそもモバイルバッテリーを持ち運ぶ必要もないしね。
重くてもいいって人は、そもそもスマホをバッテリー大容量タイプにしてモバイルバッテリーを持たないっていうのも手ではある。
モバイルバッテリーといえばAnker
僕のもってるモバイルバッテリー
僕の持ってるモバイルバッテリーは、Amazonのセールのときに買ったAnkerの製品。
5000円くらいだったのが3700円になってたし、買った当時持ってたモバイルバッテリーが壊れたこともあって、20000mAhのものを購入した。
大容量で安心感はある
20000mAhはかなりの大容量。
僕が持ってるiPhone 13 miniだったら7回くらい満充電できるし、Apple Watchなんか60回近く満充電できる計算になる。
外出はもちろん、どこかに宿泊するときもコンセントを使わないで充電できるからいつでもどこでもバッテリー切れを気にすることがなくなった。
ポートはUSB-Aが2つ
出力ポートはUSB-Aが2つ。
USB-CとMicroUSBも付いてるけどこれはモバイルバッテリー自体の充電用で、出力には使えない。
USB-Cのケーブルをつなぎたいときは、アダプタを使ってる。
デカい&重い
重さは370gもあるし、横の幅も16cmある。ほぼほぼ長財布と同じサイズ。
カバンに入れたら財布2つ入れてるのと同じ。
モバイルバッテリーで充電しながら使うとなると当然持つことはできないし、場所も結構取っちゃう。
死なせたくないデバイスの充電2回分くらいの容量でいい
僕の辿り着いた結論は、「死なせたくないデバイスの2回分」を目安として選ぶといいということ。
1回じゃ使いすぎた時に不安だし、3回だと持て余す。
そして3回分のものはなにより重すぎる。
僕の持ってるデバイスで言えば、iPhone 13 miniとApple Watchで5000mAhもあれば事足りる。
今は20000mAhを使ってるけど、外出して宿泊しても半分も使わずに家に帰ってくるから正直持て余してて、結果重い思いもしてる。
災害対策として大容量を選ぶのはいいけど、普段使う分であれば、極力軽くしたい。
モバイルバッテリーの容量、今一度考えてみては?