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【スマホグリップ】写真の撮り方が変わる!TELESINスマホグリップで撮影が楽しくなる【Magsafe対応】

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TELESIN スマホグリップ

前から気になってたスマホグリップを買ってみた話!
気になる点は多々あるものの、しっかり構えるから手ブレしづらくズームもできて便利!!

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ジミー
ジミー

ジミーです。
X(旧ツイッター)もやってます。


スマホグリップに興味はあった

カメラっぽく撮れるじゃん?

スマホで写真を撮るのは日常茶飯事。
サッと取り出して写真も動画も気軽に撮れる。

でも、ずっと気になってたのが「スマホグリップ」。
なんか手ブレしづらいとか、カメラみたいに構えて撮れるとか、色々な噂を聞くんだけど・・・いまいちピンとこなかった。

何度か買おうかなと思ったこともあった。
が、調べてみるとほとんどがシャッターボタンだけでズームできないものばかり。
ズームがしたいんだよオレは!!

それで一旦あきらめてたんだけど、またAmazonでなんとなく「Magsafe スマホグリップ ズーム」で検索してみた。
そしたら出てきたのが今回紹介するTELESINのスマホグリップ

Magsafe対応でズームもできて、値段は¥5,999!?
アリ!

なんなら三脚にもつけられる。
これなら本格的に使えるかも・・・?と思って、勢いでポチッた。


TELESINスマホグリップ

届いたスマホグリップを開封して使っていこう。

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内容物

TELESINスマホグリップ

箱はまぁ普通。
中国語がすごい。

TELESINスマホグリップ

内容物は以下。

  • TELESINスマホグリップ本体
  • クリーニングクロス
  • ストラップ
  • MagSafe用のリング
  • 電池交換用のプラスチック製ツール
  • 取扱説明書

外観とデザイン

TELESINスマホグリップ

本体はABS+PCと書いてあった。
プラスチックよりは硬めでしっかりした素材。
Amazonの画像でみると表面のザラザラで革っぽい感じがしたけど、そんなことはなかった。

右側の輪っかにMagsafeにくっつくマグネットが内蔵されてる。

TELESINスマホグリップ

裏側。
いろんな説明が中国語で書いてあった。

TELESINスマホグリップ

どうやらクイックスタートガイド的な内容らしい。
説明書見りゃいいので剥がしてゴミ箱へ。

TELESINスマホグリップ
ここの素材はシリコンぽくなっている

裏側はシリコンぽい素材になっていて、スマホに傷がつかないようになっている。

シャッター周りのボタン

TELESIN スマホグリップ

シャッター周りはこのようになっている。

オレンジのシャッターボタンは全押しがシャッター、半押しでフォーカスという動き。
モードボタン側にズームレバーを倒すとズームイン、Magsafe側でズームアウト。
モードボタンの役割はあとから動画でも説明するけど、カメラ起動とカメラモード(写真、動画、ポートレートなど)の切り替えに利用する。

本体底面の構造(三脚穴付き)

TELESINスマホグリップ
一般的な1/4ネジ穴

底面には三脚用の1/4インチネジ穴があるから、三脚やスタビライザーにも取り付けられる。

TELESIN スマホグリップ

ここにネジをくるくる回して入れていけばOK。
本体+iPhoneだと300g近くなるかつネジ穴が中心ではないから重心が偏るので、固定する三脚はしっかりしたやつのほうがいいかも。

iPhoneとのペアリング

iPhoneとのペアリングは、一般的なBluetoothデバイスと同様。

TELESINスマホグリップ

接続手順

  • スマホグリップのシャッターボタンを長押ししてペアリング状態にする
  • iPhoneの設定アプリからBluetooth画面を開く
  • TERESIN_MGを選択
  • 接続済みになればOK

iPhoneに装着した様子

TELESINスマホグリップ

iPhoneを装着するとMagsafeリングの部分で固定される。
かなりガッチリ固定されるから、外れる心配はなさそう。

TELESINスマホグリップ

構えた感じはこう。
スマホグリップの凸凹のところに指が引っかかり、持ちやすさはかなりアップする。

TELESINスマホグリップ

縦でも装着可能。

iPhoneに装着して持ったときの印象

TELESINスマホグリップ

持った感じ、グリップが手にフィットして安心感がある。
片手でしっかり持てるし、両手でも安定して撮影できる。

あとは、手がカメラの表示領域を邪魔しないのがいいね!
手で持つとどうしても右端や左端に手が被ってしまって、出来上がった写真を見たときになんかバランスが変だったりする。
手が邪魔しない位置にいくのはデカい。

TELESINスマホグリップ
この親指によってスマホがブレない

持ちやすさは表面の凸凹の恩恵もあるんだけど、特にここ!!
この親指部分!!

ここを親指でぐっと抑えることで手ブレもしにくいし、プロっぽい構えが自然にできる。
プロっぽい。本格的っぽい。大事。

シャッターボタンについて

TELESINスマホグリップ
シャッター部分は取り外し可能

シャッターボタンは本体にマグネットでついていて簡単に外せる。
外してリモコンとしても使用可能。

TELESINスマホグリップ
付属のツールで蓋をあける
TELESINスマホグリップ

電池交換はCR1632ボタン電池で、付属のツールで簡単に交換可能。


使ってみた

使ってみた感想や使い勝手を動画付きで。

iPhoneの設定

TELESINスマホグリップ

使う前に、ズームやモードボタンを有効にするにはiPhone側でちょっとした設定が必要。

iPhoneの「設定」アプリを開き、アクセシビリティ → ズーム機能をオンに。
ズーム領域はフルスクリーンズームに。

スマホグリップでカメラアプリを起動する

スマホグリップをiPhoneと接続している状態でカメラを起動する方法は2通りあって、適用させるためには前述のズーム設定をしておく必要がある。

まずはiPhoneがスリープの状態からカメラを起動する方法。
モードボタン1を長押しでカメラが起動する。

モードボタン1単押しの場合は左スワイプになっている。

ロック画面の右下にあるウィジェットを起動する動きになっているようで、ロック画面右下のウィジェットがカメラではない場合はそこに設定されているアプリが実行されるので注意。
(オレは最初Safariを設定していたのでSafariが開いてしまっていた)

次にiPhoneのロック画面からカメラを起動する方法。
モードボタン2を一度押すことでカメラ起動。

モードボタン2は右スワイプが設定されている模様。

各ボタンの動作

スリープ状態から写真撮影してみた様子がコチラ。

ズームはズームボタンで左右にスライドして調整。
速度はゆっくりだから、写真より動画向けな感じがした。
写真だと被写体にすぐ寄りたいから、そういうときは画面タップしてズームしたほうが早いかなー。

シャッターボタンは半押しでフォーカス、全押しでシャッター。

シャッターのタイミングはシャッターボタンを離した瞬間。
押されたタイミングじゃないので注意。

モードボタンを押して切り替えしてる様子。
モードボタン1が左スワイプ、モードボタン2が右スワイプと同じ動きをするので、モード切替が可能になっている。

半押しフォーカスした直後にモードボタンを押すと、明るさの変更になってしまうので注意。
フォーカスの▢マークが消えるまで待つか、画面をスワイプしてしまうのがいい。

撮影中のズーム(動画)について

スマホグリップに直接関係ないんだけど、個人的に気になっていたのが動画撮影中のズーム。
どのくらいのズームスピードなのか、レンズの切替時の動作はどうなるのか試してみたいことがあったのでやってみた。

ズームの速さはちょっと遅いかな?と感じる程度だけどそこまで遅いわけではないから許容範囲だった。
ただ、ズーム時の若干のカクつきがちょっと気になる。

あとはレンズの切り替わりの時。
iPhoneのProシリーズでは「3倍以上」と「0.9倍以下」になると撮影レンズが切り替わるんだけど、その瞬間ガクっとなってる。

で、撮影した動画は以下。

意外と大丈夫なことが分かった。
ズームはなめらかだし、レンズの切り替わりもiPhoneが内部で補正してくれてるのかそこまで気にならない。

ということで、心配は杞憂に終わった。


メリット・デメリット

メリット

  • しっかりしたグリップで安定感抜群
  • ズーム対応で本格的な撮影が可能
  • 三脚やスタビライザーにも装着可能

しっかりしたグリップで安定感抜群

TELESIN スマホグリップ

スマホグリップの凸凹のお陰で、持ちやすさがかなりアップする。
持ちやすくなることでブレも少なくなって、確実に写真を撮れることが増えた気がする。

構図はもっと勉強が必要だけども!!

ズーム対応で本格的な撮影が可能

TELESIN スマホグリップ

オレの調べた限り、執筆時点でズーム対応しているスマホグリップは4つしかない。
そのうち2つは余裕で万を超えるし、もう1つも9千円程度でかなり高額。

そういう意味でズーム対応で6千円を切るこのスマホグリップはかなり貴重だし、実際使ってみても別に違和感はなく、特に動画であればスムーズなズームがとても良かった。

欲を言えばレバーをどれくらい押してるかでズームスピードが変われば最高だったけど、サードパーティ製でそれはなかなか酷なんだろうな。

三脚やスタビライザーにも装着可能

TELESIN スマホグリップ

下部にネジ穴があるので、三脚をつけたりできるのが意外と便利。

デメリット

  • ズームレバーの耐久性が心配
  • バッテリーではなくボタン電池
  • フォーカスが真ん中にならない
  • 色がホワイトしかない

ズームレバーの耐久性が心配

ズームレバーのところが、素材もプラスチックだししっかりしてなくて耐久性が心配。
ふとした拍子にバキッといきそう。

さらにズームレバーをズームイン状態にするときに、斜めに力を入れるとレバーがなにかに引っかかって戻らない状態になってしまう。
もしかしたらオレの個体だけかもしれないけど。6千円近く払ってこれはちょっと残念すぎる。

バッテリーではなくボタン電池

TELESINスマホグリップ

ボタン電池っていうのはAmazonのページに書いてなかったなー。
USB-Cとかで充電できるのが一番良かったなーー。

Amazonのページより

画像のバッテリーの形状を見て「ん?」とは思ったけど、バッテリー容量130mAhって書いてあるし、ボタン電池と思わないじゃん。
ここはちゃんと書いておいてほしかった。

TELESINスマホグリップ
すでに電池がない赤いランプ・・・

しかもしばらく使ってたら電池残量20%以下の赤ライト。
新しいの入れておいてくれよ・・・

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半押しフォーカスが真ん中にならない

これはなかなか嫌な仕様なんだけど、半押しフォーカスしたときのフォーカスポイントが若干真ん中から左にズレる。

TELESINスマホグリップ

こんな感じでフォーカスが若干左寄りになってしまう。

TELESINスマホグリップ
4:3の場合

比率の問題かと思って4:3にしてみたけどあまり変わらず。

TELESINスマホグリップ
フォーカスが真ん中にならない

動画も場合もズレる。

うーん画面比の問題なのかな、よくわからん。
撮影時に手でフォーカス合わせするか、フォーカスに合わせて被写体を若干左にしてフォーカス合わせしたあとに画角を直すかしないといけないな、ちょっとダルい。

色がホワイトしかない

スマホが黒だからスマホグリップも黒にしたかったけど、そもそも色が白しかなかった。
しゃーないけど残念。

TELESIN スマホグリップ
こんなのが欲しかった

こんな感じの黒いスマホグリップだったら良かったのになー。
ちなみに画像はchatGPT作。すげぇ。


スマホで写真を「しっかり撮る」のに最適

TELESIN スマホグリップ

スマホ撮影は手軽なのもいいが、それ故1枚を適当に撮りがち。
スマホグリップで「ただ撮る」から「しっかり撮る」スタイルに変えてくれる。
これ一つで撮影がグッと楽しくなるし、手ブレも少なくなって1枚1枚によりこだわって撮影できるようになった。

特に子どもがいる人はよく写真を撮るからブレには注意したいし、逆に子どもに貸すときにも落とす心配は減りそう。
そういう意味でも持ちやすくなるのはメリットがでかい。

スマホで写真をよく撮るならスマホグリップを使うのはかなりアリだと思うぞ!
じゃ、おつ!

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