サードパーティ製のApple Watchレザーリングバンドの話です。
いいよ、これ。でも安すぎのやつは不安。
ジミーです。ツイッターもやってます。
目次
デバイスの普及=アクセサリー市場の拡大
iPhoneにおけるケースの普及
iPhoneが発売されて今年で13年が経つ。
2021年時点でのiPhoneの販売台数は20億台を超えていて、それに伴ってケースや充電器といったアクセサリーも毎日のように新しいものが発売されている。
ネットショッピングしてると数え切れないほどのいろんなデザインのケースが売られてる。
Apple Watchにおけるバンドの普及
一方のApple Watchは2021年時点でユーザーが1億人を超えた。ということは合わせて1億本以上のバンドが人の手に渡っていることになる。
1本のバンドで終わる人ってあんまりいないから、5億本くらいバンドは売れてるんじゃないかな・・・もっとかな。
アクセサリーはデバイスよりも多種多様
iPhoneケースにしろApple Watchのバンドにしろデザインは様々で、1つのデバイスに対して何個も持ってる人が多い。
つまりほぼ無限にデザインはあるから当然似てるものもあるし、世界に一つだけのオリジナルのデザインも存在することになる。
レザーリンクバンド(非純正)
買ったレザーリンクバンドがこれ。
Apple純正じゃなくてどっかのメーカーが作ったやつ。
購入時の値段は2,680円。
Apple純正のレザーリンクは14,800円。
約12,000円ほどの差がある。
外観
見た目はこんな感じになってる。Apple純正とほぼ一緒、というか変わらない。
短い方を下にして長い方を被せるようにするとバンドの中のマグネットがくっついて取れないようになる。
皮膚と触れる側はこんな感じ。これもApple純正のものと一緒。
触った感じは外側のレザーとあまり変わらなくてリバーシブルにできそう。
実際は曲がる癖が付いてないし、装着部分が反対になるから無理だけど。
表面のアップ。シワが入ってる。
逆にシワがありすぎて本皮かどうか怪しい部分はあるけど、明らかに安っぽい感じはしない。
斜めから見た写真。
マグネットがかなり立体的になっていて、触るとボコボコしてる。
この一つ一つがマグネット。
いっぱいあるからベルトの細かい調節が楽になってる。
Apple Watch本体と着脱する部分はこんな感じ。
純正のものよりは流石に作りが甘かったり縫製がなかったりと差はあるけど、別にそれが装着感に影響したりはしない。
マグネット同士は「上にするベルト」と「下にするベルト」を間違えなければこんな感じにくっつく。
しかも結構がっちりくっつく。
横方向に引っ張っても縦方向に引っ張っても離れない。
「下にするベルト」と「上にするベルト」を間違うとこんな感じ。
マグネットのくっつく力が極端に弱くなる。
レザーリンクバンドの評価で「すぐ落ちます!」っていうのをよく見るけど、その原因はこれ。
間違えずにつけよう。
装着感
レザーリンクバンドを装着したApple Watchを横から見たのがこれ。
マグネットのボコボコが結構目立つ。
人によって好みは分かれそう。僕は好き。
着けるときはこうやってつける。
「下にするベルト」を抑えながら「上にするベルト」をかぶせてあげると、マグネットの磁力でペタペタっとくっついてくれる。
着けるのはかなり楽。
マグネットの磁力はさっきも言ったけど結構強い。
こんな感じでブルブルさせてもずれることは無い。
ましてやベルトが外れるなんてこともない。
外すときはこんな感じ。
端っこから取っていけばあとは流れで全部外すことができる。
着けるときよりも外すほうがもっと楽かも
純正もいいけど、金額差を考えるとこれでいい
ゆるくApple信者をやってる身としてはすべてApple純正で固めたい気持ちもある。でもApple純正はなんと言っても高い。
質がいいのはわかるけど高い。そこまで出せる余裕は無い。
「だからAppleさんごめんなさい」の気持ちを持ちつつ、安くてそれなりの今回みたいなバンドを使うっていうのもありだと思う(ただしシリコンバンドは純正おすすめまじで。安いのはダメ)。
ただし種類がアホほどあるし、極端に安いやつは粗悪品。
多くの商品の中で良いもの悪いものを見極めるっていうのは大事。